
「こんなに上質な美容液を用いているのに、なぜ効果がでないのかしら?」 1960年代、パリでエステティシャンとして働いていたマダム・キャロル フランクは、ある日、こうした大きな疑問にぶつかりました。キャロル フランクの商品づくりのすべては、この瞬間から始まったのです。
マダムはいざ、この疑問を解決すべく、皮膚生理学の関係者や美容成分を科学的に分析する専門機関と協力して研究を重ねました。そして1968年に、オイルでありながら水になじむという美容オイル=アロマエッセンスの開発に成功します。さらにマダムは、持ち前のポジティブさと積極性で、自然療法、形態学、東洋医学を次々に極め、皮膚の老化メカニズムとハーブの効能について、独自で研究を積んでいったのです。
そして1975年、自然由来のスキンケアブランド「キャロル フランク」をこの世に送り出します。同時期に、パリの高級住宅街である17区にサロンをオープン。その比類なきトリートメントと独自の技術、そして高品質のコスメティックの評判は、美にうるさいセレブリティを中心に、またたく間にパリ全土、そして海を越えて世界各国に広まっていきました。
1977年には、独自のブレンド法による植物科学の応用においてその功績が評価され、「アートサイエンスシルバーメダル」を受賞しました。こうしてマダムは、美のアーティストにとどまらず、コスメティックの科学者と称されるにいたったのです。
また、マダムはプロのエステティシャンの育成にも力を注いでいます。パリ17区にある本社には、国家試験による認定をうけるためのトレーニングスペースを設け、多くのエステティシャンを養成しています。そして国内外にある“キャロル フランクスパ”では、その質の高いサービスを提案しています。
マダムは、20代の頃にはキャビンアテンダントとして世界中を飛び回り、フランス赤十字社の活動に積極的に取り組むなどの経歴を持つ、非常にパワフルな女性。年齢にとらわれず、女性であることを楽しみながらいつまでも新しいことにトライする若々しい姿は、まさに女性の鏡ともいうべき存在。マダムのこうした豊かな人生観が、キャロル フランクの商品にも反映されています。

